一般的に、取引を繰り返すせば、繰り返すほど、取引手数料のコストがかさんでいきます。
普段、普通に売買をしている時はあまりコストについて意識をしないものなのですが、実際に取引回数が多くなれば多くなるほど、トータル損益に大きく影響してくるものです。
基本的に相場は誰かが利益を上げれば誰かが損をする仕組みになっています。それは相場がゼロサムゲームだからです。しかし、実際に取引には手数料というコストが掛かりますし、利益を上げた場合には税金まで発生します。
このことからも分かるように、相場で常に安定して収益をあげていくことは本当に難しいことなのです。
私自身、トレードをするために売買システムを構築することがあるのですが、なかなか恒常的に収益をあげるシステムを開発することは本当に難しいことです。このときに常に問題になってくるのが取引手数料などコストなのです。
あまりに取引回数の多いシステムを構築すると、殆どの場合がコスト負けするシステムになってしまいます。
このように数値的に取引をアプローチしていくと取引コストの重要性がはっきり分かるのです。つまりコストを押さえて取引することが安定した収益をあげる上で大切になってくるのです。
私は、コストを低減するためにも無駄な売買はしないようにするのが最も大切だと思います。チャンスがあるときだけ売買を行い、それ以外は取引を休むことが大事になってくるのではないでしょうか。
これも相場で勝つために必要な要素のひとつとなるでしょう。