●スワップ金利


外国為替証拠金取引(スワップ金利)


為替差益以外で発生する収益としてはスワップポイントというものがあります。これは異なる2種類の通貨を売買することによって生じるもので、その金利差分を金利収入として1日毎に得ることになります。

各国の金利は、それぞれ異なります。通貨を交換する取引は金利についても交換していることになるので、買った通貨の金利を受け取り、それと同時に売った通貨の金利を支払うことで金利差を調整していくのです。

では具体例をあげて説明していきます。

2006年4月現在、アメリカの金利は4.75%、日本の金利は0.10%です。 この両国の金利差は4.65%です。

このため、ドルを買った場合には4.65%の金利を受け取ることができますし、反対にドルを売ることによって4.65%の金利を支払うのです。

このため、外貨の売りを仕掛けた場合には金利を支払うことになるので十分な注意が必要です。

さらに先程、説明したレバレッジを効かせる事によって金利も数倍になるのです。

レバレッジを10倍とすれば、ドルを買った場合には46.5%の金利を受けることができますし、反対にドルを売ることによって46.5%の金利を支払うのです。

このように金利も10倍となります。

次に1日毎のスワップポイントの計算方法を説明します。

ドル円が110円時に1万単位のドル円のスワップを計算します。
ドル3.75% 円0.1%
(ドル金利-日本金利)/365日*ドル円=(3.75%-0.1%)/365×110×10000=102円

ユーロ円が136円時に1万単位のユーロ円のスワップを計算します。
ユーロ2.0% 円0.1%
(ユーロ金利-日本金利)/365日*ユーロ円=(2.0%-0.1%)/365×136×10000=71円


ユーロドルが1.2時に1万単位のユーロドルのスワップを計算します。
(ユーロ金利-ドル金利)/365日*ユーロ円=(2.0%-3.5%)/365×136×10000=56円

ユーロポンドが0.75時に1万単位のユーロポンドのスワップを計算します。
ユーロ2.0% ポンド4.5%
(ユーロ金利-ポンド金利)/365日*ユーロ円=(2.0%-4.5%)/365×136×10000=93円

このようにしてスワップポイントを求める方法は各通貨の金利差を365日で割って左側の通過のクロス円を掛けて算定します。

外貨の定期預金との違いは、上記のスワップ金利を毎日貰うことが出来るのです。

外貨の定期預金ですと満期を迎えなければ金利をゲットすることが出来ませんが、外国為替証拠金の場合には1日毎にスワップをゲットすることができます。

このため、自分の思惑で日々ポジションを取ったり、仕切ったりすることが出来るのです。

■外国為替証拠金取引を徹底紹介!