外国為替証拠金取引の仕組みは、まず保証金と呼ばれる資金を取引会社の口座に振り込みます。そして、このお金を担保にして外貨取引を行います。その際に、「レバレッジ」と呼ばれる投資比率を自分自身で決定します。
ここからレバレッジを効かせた取引の一例を示します。
保証金が10万円でレバレッジを10倍にすると、1ドル=100円のときには1万ドル(100万円)分のドルを買う事ができます。
図 ドル円のモデル図
では実際に先程の図のように値が推移した時について説明します。
6月の時点で決済をすれば1ドル=105円のため、5万円の利益となります。
これは10万円の投資で5万円の利益なので利回りは50%になります。
次に8月の時点で決済をすれば1ドル=95円のため、5万円の損失となります。これは10万円の投資で5万円の損失なので利回りは−50%になります。
このように10倍のレバレッジを効かせて取引することはハイリスクハイリターンの結果となるのです。
このレバレッジは取引会社毎に異なり最大400倍まで設定できる会社もあります。ただ、厳格なリスク管理で取引するためにもレバレッジは最大でも10倍以下で取引するのが良いと思います。