さて、実際のポジションを取り方について説明していきましょう。
先程、1万単位ではなく1000単位で取引することを薦めました。それは1000単位ならオーバートレードにならずリスク管理がしやすいからです。
実際に自分が行った具体的なやりかたは以下のとおりです。
3通貨については高値圏から数円下がったところから1円置きに1000単位で買い下がっていき、そして利食いは買ったところから1.5円上に指値を置くのです。
ストップロスは置きません。
ドル円ならば108円、107円、106円・・・・と買い注文をだし、
108円に対する利食い指値は109.5円、
107円に対する利食い指値は108.5円、
106円に対する利食い指値は107.5円・・・・と注文をだします。
このやり方はスワップと為替差益の両方をゲットするやりかたです。
さて、問題なのは円高にいった時にどのように対処をするかと云う事です。
特に円高に推移するときはすべてのクロス円が下落する可能性が高いです。
この場合すべての通貨で含み損を被ることになるでしょう。
でも上記の例にあげたように1000単位の買い下がりなので、10円下がっても1000単位×10本=1万単位で平均コストは−5円で損失は-5万円となります。
これは一気に下落した場合です。実際には下落する間にスワップ金利での利益を得ることもできるでしょう。
このようにすべての通貨が10円と下落した時の損失は-15万円+スワップ金利となります。
現在の金利のまま推移し、1年間保有した場合には、
ドル円で5円
オーストラリアドル円で4.5円
ニュージランドドル円で5円
のコストダウンとなります。
このように1000単位で取引すれば凄い円高圧力にでも耐えることができるようになるのです。
でも、さらに下落したときが大いに問題となってくるでしょう。
これについてもさらなる方法で対処していこうと思います。
その対処方法については次ページにて示します。