この簡単取引手法はリスクをなるべく最小限に抑えて外貨預金感覚で取引しようと云うのがコンセプトです。
他の人も実践している人がいて、私もそこからヒントを得て自分なりにアレンジを加えて実施するようになりました。
これは結構単純な方法で、始めようと思えば今すぐにでも出来る手法です。
まあ気を付けなければならない点もありますが、それは後ほど述べることにします。
まず、この取引に使う通貨は図-1、図-2に示す以下の3種類の通貨です。
ドル円(4.50%)
オーストラリアドル円(5.50%)
ニュージランドドル円(7.25%)

図-1 USD/JPYの日足チャート図

図-2 AUD/JPYとNZD/JPYの日足チャート図
これは外貨預金感覚で取引をすると云うことからも、一度ポジションを取ったら損切りはせずに、利益が出るまでポジションを保有する“バイアンドホールド”(注1)の戦略です。
注1:一度ポジションを取ったら、利益が出るまでポジションを保有すること。
そして、金利と為替差益の両方をゲットしようと云うもので、本当に単純な方法なのです。
ただし、適当にポジションを取ってずっと保有しろと、言っているわけではないですよ。
気を付けてくださいね。
ずばり、”一度に取るポジション量”と”資金量”が大事なポイントとなってきます。
なぜ、大事なのかはこれから説明していきます。
バイアンドホールドをする上で最も気を付けるべきことは絶対に”ロスカット” (注2)或いは”追証”(注3)が掛かるほどのポジション量を保有してはいけないと云うことです。
注2:ポジションを取った後、思惑に反してレートが下がってしまい保証金が足りなくなってすべてのポジションが強制的にクローズされること。
注3:ポジションを取った後、思惑に反してレートが下がってしまい保証金が足りなくなってしまったので、業者さんからさらに保証金を入金するように請求されること。もし入金できなければ強制的にポジションはクローズされてしまう。
最近、バイアンドホールドをするスワップ派の人を多く見かけますが、少しレバレッジを利かせ過ぎのような気がします。
バイアンドホールドというものは一度の失敗も許されない手法です。
これは物凄く大事なことです。
普通のポジショントレードディングなら失敗したと思えば損切りすればそれで済みます。
しかし、バイアンドホールドならそれまでどんなに利益をあげていようと一度の失敗が殆どのお金を吹っ飛ばすことを意味するからです。
この方法を取るときはどんな事があろうともロスカットも追証も食らってはならないのです。
いいですか、一度でも失敗してはいけないのです。
何度も言います。
一度でも失敗してはいけないのです。
そのためにどうすれば良いかは以下のとおりです。
当たり前の事ですが、
(1)大きくレバレッジ(投資比率)を利かせないこと(注4)
(2)この取引に用いる資金量は自分の資産の5分の1位にすること
注4:1ドル100円の時に1万ドルのドルを買うのに必要な資金は100万円です。しかしレバレッジを10倍にすれば10万円の資金で1万ドルのドルを買えることができます。ただし、このようにレバレッジを大きく利かせて取引するとちょっとの値動きでロスカットされる可能性が高まるのです。
さらにこの取引手法で取引をするのなら、1万単位よりも1000単位で取引できる会社を選ぶのが大事なポイントとなってきます。