●外国為替証拠金取引予想((20050617)


昨夜の検証



==昨日(アジア時間、18:00以降)のレンジ==

ドル円
108.66〜109.40(109.14〜109.40、108.66〜109.32)
終値108.90
ユーロドル
1.2056〜1.2168(1.2057〜1.2124、1.2056〜1.2168)
終値1.2103。
ユーロ円
131.61〜132.39(131.89〜132.37、131.61〜132.39)
終値131.83。

==予測の結果==
<ドル円>
ドル円は海外時間に入って109.30から安値を切り下げて行き109付近で推移しました。20時半頃に一度109を割る動きとなり一旦109.16まで回復しましたが、米経済指標の結果が悪化した事により108.90、108.80のストップロスを付け安値108.66まで下落しました。その後大きくショートカバーの買いが入り109を再び回復し109.32まで上昇しましたが、上値が重い展開となり値を切り下げていき108.90で引けています。
昨日の値動きは109を挟んで大変激しい値動きとなり、109を割れて108の中頃まで下落する展開は事前に予想できるのですが、その後の上下に激しく動く展開を想定することは大変難しいと思います。昨日のような値動きは多くの方が損失を食らうパターンだと思います。
ただ、昨日は109前半での買いは危ないと思っていたので、108.50付近の買いを推奨しました。その辺りの読みは良かったと思います。

<ユーロドル>
ユーロドルは海外時間に入ってから上値を更新していき、ショートポジションのストップロスが付き1.2168まで上昇しました。その後、利食いの売りと戻り売りを狙っていた連中の売りが入り1.2130付近まで下落し、そこからロングを持っている人達のストップも入り1.2056まで下落しました。その後値を戻して行き1.2100を回復して引けました。
昨日は完全に行って来い相場となりました。ショートにしろロングにしろ中途半端にポジションを取った人達の多くはやられたのではないでしょうか。昨日のユーロドルのような勢いのある上昇の場合には逆張りの売りでは参戦しづらいですし、反対にロングでポジションを取っても大怪我する結果となりました。昨日の値動きを想定するのは難しいでしょうし、このような想定外の動きとなった時に最も大事な事は損失を最小限に留める事だと思います。

<ユーロ円>
ユーロ円は19時ぐらいに高値132.39まで上昇しましたが、その後安値を切り下げて行き132以下のストップロスを付け安値131.61まで下落しました。終値は131.83で引けました。
昨日は下げる展開となり、ここ4日間で陽線、陰線、陽線、陰腺を繰り返しており、直近の高値133から上値が切り下がっています。
昨日の戦略としては132.3〜132.7を売り上がりとしていたので、作戦どおり実行していれば十分ワークしたのではないでしょうか。

==分析==
昨日のユーロドルは1.2057から1.2168まで上昇し、再び1.2056まで下落する激しい展開となりました。一応上値については自分が考えていたポイント1.2170で止められておりまだまだ上値の重さは確認された状態です。
今週は1.2010付近〜1.2170付近の狭いレンジで推移しておりエネルギーは溜まりつつあります。現状、上下どちらかに抜ける材料を探っている状態でありますが、ファンダメンタルで考えた場合、金利差、景況感、ユーロ憲法、政治要因、どれをとってもユーロはドルに対して下落する方向を示しています。ただ、1.2000のオプションの防戦買いで下値が底堅いのも事実です。
このことから売りの方針は昨日と変わらず、1.2150〜1.2170付近での戻り売り、または1.1990での順張りの売りが良いと思います。上値の撤退ポイントとしては1.2200辺りが良いと思います。また短期トレードを条件として買いについては1.2060付近で買い、1.2040割れで撤退するのが良いと思います。
昨日のユーロ円は高値132.40から売られ安値131.60まで下落しています。ユーロ円についても今週は131.40〜133のレンジで推移しています。ユーロ
円に関しては上値が切り下がっており上値が大変重たい状態となっています。 よって戦略としては昨日と同様で132.3〜132.7を売り上がり、133を越えたら撤退する方針が良いと思います。
昨日のドル円は109を割り込み、108後半のストップロスを巻き込みながら108.66まで下落しましたが108.60以下のビットもあり109付近まで回復しています。 ただ、現在のドル円はドル円自体の売り圧力と、クロス円の売り圧力で上値が重くなりつつあり、ユーロドルで大きく下落するような事がなければ下値を更新していくような展開になると思います。
現状のドル円のストップロスが下値について108.6、108.4にあり、上値については110を超えるまで見当たらない状態です。このためドル円の基本戦力は109.3〜109.5までの戻り売りを第一弾としてさらなる上昇があれば110を超えるまで売り上がりが良いと思います。買いを検討する場合には108.5〜108.6付近でポジションを取り108.3を割ったら直ぐに撤退する方針が良いと思います。

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