●外国為替証拠金取引予想((20050615)


昨夜の検証



==昨日(アジア時間、18:00以降)のレンジ==
ドル円
109.08〜109.60(109.26〜109.60、109.08〜109.52)
終値109.41あたり。予想(108.80〜109.50)
ユーロドル
1.2020〜1.2152(1.2102〜1.2152、1.2020〜1.2150)
終値1.2030あたり。予想(1.2080〜1.2150)
ユーロ円
131.56〜133.01(132.42〜133.01、131.56〜132.60)
終値131.60あたり。予想(132.00〜132.90)

==予測の結果==
<ドル円>
ドル円は米卸売り物価指数が予想よりも悪化しドル売りで反応し、109.08まで売られましたが、109.10付近で海外勢の押し目買いの意欲も強く、さらにユーロが売られる展開に連れてドルが買われるようになり109.50まで上昇しました。 昨日の値動きは40PIPS弱のレンジで推移し、下値も底堅く上値も重い展開となりました。これはある程度想定内の動きでした。やはり109の後半には実需の大量の売りが並んでいるようです。やはりここを突破するにはユーロドルの1.200割れが必要そうです。
昨日の戦略は109.10の買いとしていたので有効な戦略となったと思います。

<ユーロドル>
ユーロドルは米卸売り物価指数が予想よりも悪化したの機に本日3度目の1.2150の突破を試しましたが、ドイツの要人の発言などを要因となり本日のサポートとなっていた1.210を割り込み、ストップロスを巻き込みながら安値1.2020まで下落しました。その後は安値圏で引けています。
昨日の値動きは前日に買い上げられた分を全部吐き出す下落になりました。相場の流れが下値のため、下落するリスクが高いと分かっていましたがここまで下落するとは思いませんでした。昨日の下落を事前に予想することは難しいと思います。
昨日の戦略は1.217付近の売りと当初考えていましたが、1.215付近の上げがあった時に売ってみました。ただ、1.210を割る直前で仕切ってしましました。昨日は下落の勢いが凄かったのでもう少し様子を見るべきだったと思います。1.210を割った時の展開も想定していればこのように早く仕切ることは無かったと思います。まだまだ未熟です。

<ユーロ円>
ユーロ円はアジア時間に高値133を付けましたが、そこから利食いの売りと戻り売りのビットが入り132.50まで下落しました。その後22時頃にユーロドルの売りの影響もあって安値131.56まで下落しました。その後は安値圏で引けています。
昨日の値動きは一昨日上げた分を吐き出した形となり、上値の重さ・下落リスクの高さを再認識させられる展開でした。今後もユーロドルの展開によりますが、131、130割れを十分意識しておいた方が良さそうです。
昨日の戦略は133付近と考えていたのでポジションを取ることは出来ませんでした。昨日の下げの勢いがある時に買いでポジションを取る事はある大変危険な行為であると思います。相場の基本はトレンドに逆らわないことです。

==分析==
昨日はユーロ関係の通貨はユーロの下落をきっかとして、一昨日の上昇分をすべて吐き出す展開となり再び下落リスクが高まりつつあります。 現在のユーロドルは1.2030付近で推移しており1.2000まで目前であります。この1.2000にはオプションがあり防戦買いがあるため下げづらくもなっていますが、1.2000での売りのストップロスは50億ドル程あるらしいのでここを割った時は凄い下落になりそうです。1.200を割った時のターゲットは1.1950、1.1900となりそうです。
よって戦略としては1.2080付近での戻り売り、または1.1990での順張りの売りが良いと思います。上値ポイントについては昨日高値1.215辺りとなりそうです。 昨日のユーロ円は高値133から下落し現在131.50付近で推移しています。昨日は130割れの下落リスクが遠のいたと書きましたが、一日で元に戻ってしまいました。
よって戦略としては132、132.3付近を目安にしての戻り売りが良いと思います。132.7を超えたら撤退する方針が良いと思います。
ドル円は109.10から109.50の狭いレンジで推移しており動きづらい展開となっています。ユーロドルが1.200を割るようなことになれば110を目指す展開になるでしょうし、ユーロドルで調整のユーロ買いが入れば、ドル円は109付近を割って下落すると思われます。このためユーロドルの動きに十分注意して望むべきでしょう。ただ、109後半から実需の売りとオプションの防戦売りが大量にあるので110を超えて上昇するのも考えづらいです。このことから本日は108.9付近での買い108.7を割ったら撤退するのが良いと思います。上値についても110付近の上昇があれば売りで入り110を超えるような事があれば直ぐに撤退する方針が良いでしょう。



本日の戦略



本日のアジア時間のレンジ
ドル円  109.14〜109.48  17:30時現在109.28
ユーロドル1.2015〜1.2072  17:30時現在1.2054
ユーロ円 132.42〜133.75  17:30時現在131.74


<ドル円>
ドル円は、高値109.48で実需に頭を抑えられ、その後は次第に安値を切り下げいき安値109.14まで下落しました。現在は109.28まで戻しています。現在の状況は109の後半以降は実需の売りなどがあり上値を重くしてようです。109.0付近にも買い注文があり下げづらい展開にもなりつつあります。

今夜のレンジ予想
@欧州前場に安値更新した場合
108.80〜109.40
A欧州前場に安値更新しなかった場合
109.10〜109.60
(先程記載の戦略どおり)
このことから本日は108.9付近での買い108.7を割ったら撤退するのが良いと思います。上値についても110付近の上昇があれば売りで入り110を超えるような事があれば直ぐに撤退する方針が良いでしょう。

<ユーロドル>
ユーロドルは朝方の安値1.2015から1.200の防戦買いが入った事と調整が入り1.2071まで上昇しました。現在は1.2050付近まで反落しています。本日の注目はこの後の1.200の攻防だと思います。

今夜のレンジ予想
@欧州前場に安値更新した場合
1.1950〜1.2170
A欧州前場に安値更新しなかった場合
1.2030〜1.2110
(先程記載の戦略どおり)
戦略としては1.2080付近での戻り売り、または1.1990での順張りの売りが良いと思います。上値ポイントについては昨日高値1.215辺りとなりそうです。

<ユーロ円>
ユーロ円は朝から安値131.42〜131.75の30PIPS弱のレンジ推移しました。ユーロ円につていは132以降の上値が重く、戻り売りの戦略が良いと思います。

今夜のレンジ予想
@欧州前場に高値更新した場合
131.50〜132.00
A欧州前場に高値更新しなかった場合
131.20〜131.80
(先程記載の戦略どおり)
戦略としては132、132.3付近を目安にしての戻り売りが良いと思います。132.7を超えたら撤退する方針が良いと思います。

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