●外国為替証拠金取引予想((20050608)


昨夜の検証



==昨日(アジア時間、18:00以降)のレンジ==
ドル円
106.49〜107.03(106.59〜107.03、106.49〜106.81)
終値106.61あたり。予想(106.40〜106.90)
ユーロ円
130.70〜131.43(130.79〜131.43、130.70〜131.27)
終値130.96あたり。予想(130.60〜131.30)
ユーロドル
1.2235〜1.2314(1.2235〜1.2314、1.2257〜1.2312)
終値1.2279あたり。予想(1.227〜1.233)

==予測の結果==
<ドル円>
ドル円は昼過ぎから海外時間に入ってすぐにストップを付けるような売りにより106.54まで下落した後、一旦106.65まで戻し、再び売りが強くなり106.52まで売り込まれました。その後、ユーロドルが高値を付けてから再び売り込まれる展開になりドル円も106.81まで上昇する場面がありました。
米下院歳入委員会で「円の方が為替操作をして、円高進行に抵抗している」とのコメントが流れて再度ドルが売られ安値106.49まで下落しました。引けにかけては106.61まで戻しましたが上値が重い状態となっています。
昨日は夕方から売られる展開が続き、その後30PIPSの安値圏のレンジで推移し、値動きとしては安値を更新したパターン@に近い展開となりました。値幅もほぼ予想通りのレンジでした。また106.5付近の買いについては、僅かな利益ですが十分ワークした戦略になったと思います。

<ユーロ円>
ユーロ円は海外時間に入ってからユーロドルでユーロの売りが入り、安値130.70まで下落しました。その後131まで戻す場面も見られましたが、130.70〜131.00の30PIPS程のレンジで推移しました。昨日は131を割ってから上値の重い展開が続き131を超えて上昇するような場面は見られませんでした。
昨日の値動きは安値を更新したパターン@に近い値動きとなりました。値幅的にも予想したレンジで推移したと思います。買いの戦略としてターゲットポイントまで届かなかったので取引をしませんでした。

<ユーロドル>
ユーロドルは朝方から海外時間に入って直ぐに高値1.2314までユーロが買われましたが、そこで頭を叩かれて1.2257まで下落しました。ただ、1.225以降も底堅く引けに掛けては1.2279まで戻しました。
昨日の値動きは1.232以降の上値が重く、1.225以降は底堅い感じとなりレンジ的な推移になりました。予想したレンジ幅は上気味に設定してしまいましたが、1.232付近の売りの戦略は十分にワークしたと思います。

==分析==
昨日は、ユーロ以外の通貨(ポンド、スイスフラン、NYドル、豪ドルなど)でドルが売られる展開となりましたが、ユーロのみ上値で頭を叩かれドルの買戻しがおこりました。現在のユーロは、ドル、円、ポンド、スイスフランとすべての通貨で売られて安値圏で推移しており、かなり重症な状態です。現在の格通貨の強弱として円、その他の通貨>ドル>ユーロの順となっており、ドルも売られる状態ですが、ユーロがさらに売られる状態となっています。
ただし、今日は15時現在、ユーロ円の買戻しが起こり、ドル円、ユーロドルがつられて上昇している展開となっています。今日の注目される点はこの調整の買戻しがどこまであるのかと云うことだと思います。
やはりユーロドルの戦略としては戻り売りが有効だと思います。ただし、ユーロドルの安値は5日連続で切りあがっていますので上値の調整ポイント1.234、1.237を超えて上がるようでしたら一旦撤退した方が安全でしょう。また、1.225辺りも底堅くなりつつありますので買いを検討しても良いと思います。
ユーロ円については133を超えるまでは戻り売りの戦略で、直近の参入ポイントとしては132辺りが良いのではないでしょうか。また、仮に買いで参入する場合は131付近で買い、直近の安値130.70を割るようでした撤退が良いと思います。 ドル円は15時現在107まで上昇していますが、今後も上値が重い展開が予想されます。よって、戦略としては107.2位まで引き付けて売るのが良いのではないでしょうか。下値のターゲットは昨日の安値106.50辺りになると思います。


本日の戦略


本日のアジア時間のレンジ
ドル円  106.52〜106.98  17:00時現在106.72
ユーロ円 130.79〜131.78  17:00時現在131.40
ユーロドル1.2274〜1.2330  17:00時現在1.2309


<ドル円>
ドル円は、朝方に106.60付近で推移していましたが、11時頃からユーロ円の買戻しが入りドル円も連れ高となり106.98まで上昇しました。その後一旦106.79まで反落しましたが、再び106.96まで上昇し16時頃からユーロ円の売りが再び入り106.72まで下落しています。
現在、格通貨の強弱関係はユーロ、ドルよりも円が一番強くなっています。今晩は107の上値が重たく、106.5を目指す展開が予想されます。 今夜のレンジ予想
@欧州前場に安値更新した場合
106.40〜106.90
A欧州前場に安値更新しなかった場合
106.60〜107.20
現在、ユーロ円、ドル円それぞれで円の売り圧力があり上値が重い状態です。このため107.20付近の上昇があれば売りたいと思います。買いについてはまだ底を確認出来ない状態ですが106.40付近での買いを検討したいと思います。

<ユーロ円>
ユーロ円は朝から買いが入り131.78まで上昇しましたが、ユーロの売りに押されて131.35まで反落しました。今回の上げで131.70のレジスタンスは突破しましたが131.90のレジスタンスに上値を抑えられた状態となっています。他のクロス円は順調に上昇していますがユーロ円に関しては売り圧力が強いようです。今夜の注目はユーロの調整がどこまであるかを見極める事だと思います。
今夜のレンジ予想
@欧州前場に高値更新した場合
131.40〜131.90
A欧州前場に高値更新しなかった場合
131.00〜131.60
本日はアジア時間にユーロの調整買いが入ったので、この後上値を更新する可能性もあります。このため今夜の戦略は131.9付近での戻り売り、及び131.2付近での押し目買いとします。

<ユーロドル>
ユーロドルは本日の安値1.2278から、11時頃にユーロ円の買戻しが入りユーロドルも連れ高となり1.2330まで上昇しました。その後、一旦上値を叩かれて1.2295まで売られています。ユーロドルについては今日も含めて5日連続で安値を切り上げており、ユーロの売られる展開は変わりませんが、ドルも売られる展開(ユーロ以外の通貨)となり、現在ユーロ、ドルとも売られる状態となっています。このため、ここ5日間は100PIPSのレンジで推移しているのです。今夜の注目点はレンジで推移しているユーロドルの上下のレンジ幅を見極める事だと思います。上値のポイントは1.235、下値については1.227辺りではないかと思います。

今夜のレンジ予想
@欧州前場に高値更新した場合
1.229〜1.235
A欧州前場に高値更新しなかった場合
1.227〜1.232
今夜の戦略としては1.234辺りの戻り売り、または1.227辺りでの押し目買いとします。

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