==昨日(アジア時間、18:00以降)のレンジ==
ドル円
108.09〜108.68(108.20〜108.68、108.09〜108.46)
終値108.25あたり。予想(108.10〜108.60)
ユーロ円
132.14〜133.05(132.14〜132.99、132.60〜133.05)
終値132.85あたり。予想(132.6〜133.3)
ユーロドル
1.2180〜1.2296(1.2180〜1.2283、1.2235〜1.2296)
終値1.2273あたり。予想(1.226〜1.232)
==予測の結果==
<ドル円>
ドル円は昼過ぎからユーロドルの調整の影響で、18時頃に安値108.09まで下落しました。その後一旦108.46までの調整が入りましたが、再び108.12まで下落し、108.25で引けました。
昨日は昼過ぎからの流れでドルが売られ安値108.09まで付けましたが下値も堅く108を割れることもなく、また上値についても108.5以降も重くなり上値追う展開にもなりませんでした。40PIPS弱のレンジで推移し、値動きとしてはパターンAに近い動きになりました。
自分の予定していた買いのポイントまで下がりませんでしたので参入しませんでした。
<ユーロ円>
ユーロ円は昼過ぎからユーロドルの調整で133.02まで上昇し、その後一旦132.60まで下落しましたが、23時頃に再び133.05まで上昇しました。引けにかけては少し弱み132.85で引けました。
昨日は、一昨日までの下落相場の流れの調整が入りました。ただ、夕方以降の値動きはレンジで推移し、想定したレンジ内の値動きになりました。昨日の戦略は133.1の売りとしていたのでワークした形になります。
<ユーロドル>
今回の主役ユーロドルが朝方から調整が入り18時以降に1.2293まで上昇した後、一旦1.2235まで下落しましたが、そこから再びユーロの買い戻しが入り1.2296まで上昇しました。そして1.2273で引けています。
昨日の値動きは欧州時間からの流れを引き継ぎある程度の上昇を予想しましたが、上値は1.23手前で止まり、上値の重さを確認する形となりました。また、下値について1.23付近まで下落する結果となり想定した以上の下落となりました。ただ、昨日は戻り売りを戦略としていたため十分にワークしたと思います。
==分析==
昨日は月曜日から続いたユーロの売りの流れが一服し、ユーロの買戻しの調整が入っています。この後、ユーロドルに関してはどこまでの調整が入るのかが注目されるところです。現在1.23辺りで上値を止められており、さらに1.234、1.237にも時間足のレジスタンスが存在し上値が重い展開が予想されます。
今回のユーロ買いの意味合いは下降トレンドの調整であり、基本戦略は戻り売りが良いと思います。また、買いを検討する場合としては、相場が少し落ち着きレンジ的な動きをするようになってからが良いでしょう。
本日は雇用統計があり事前の予想よりも悪い数字がでる可能性が高いようです。そのためなのか15時現在、ユーロ売りのポジション調整が入り少しずつユーロドルが買い戻されている状態です。
本日の雇用統計の結果によって現在のユーロ売りの流れを変える程のインパクトは無いと思いますが、流れを一時的に止める機会にはなるかもしれませんので、十分注意して望むべきでしょう。
現在のユーロ円はユーロドルに連動した動きになっており、基本的なスタンスはユーロドルと一緒で良いと思います。ただ、今日のアジア時間の流れについては、ユーロドルは動かずユーロ円が主導で下落をしており、ユーロドルよりも下落リスクが高いのかもしれません。ちなみにユーロ円についての下値のターゲットは131.6、130.15であり、上値の抵抗が133.05、133.65となっています。
ドル円は水曜日に高値108.87を付けてから、昨日、今日と上値、下値を切りさげていっています。現在107.8付近で下げ止まっていますが、この後、ユーロドルでのさらなる調整が入れば107.7のサポートを割り次のサポート107.2を狙う展開も予想されます。
さらに本日の雇用統計が一時的にでも悪い数字が出た場合には107.2割れの可能性もあり、その場合には、108.9のダブルトップ(日足)が完成する確率も高いのではないでしょうか。
本日のアジア時間のレンジ
ドル円 107.75〜108.26 17:00時現在107.88
ユーロ円 132.22〜132.86 17:00時現在132.36
ユーロドル1.2227〜1.2310 17:00時現在1.2269
<ドル円>
ドル円は、朝方からユーロ円の売りに引っ張られるように108を割り込み、軽いストップロスがヒットし安値107.75まで付けました。その後15時にイタリアの閣僚が「イタリアはユーロから離脱を検討し、リラに戻るべき」との発言が伝わり、一気にユーロ売りになり、それにつられてドル円でもドルが買われ108.15まで上昇しました。その後再び107.9付近まで下落し、現在は落ち着いた値動きとなっています。
現在のドル円の下値サポートは107.7、107.2に存在します。
今夜のレンジ予想(雇用統計前までの予想)
@欧州前場に安値更新した場合
107.50〜108.10
A欧州前場に安値更新しなかった場合
107.70〜108.30
今夜は雇用統計の発表がありレンジ予想をするのは難しいところです。数字次第では現在のレンジと違うところに値が飛ぶ可能性もあります。今夜の雇用統計の数字は予想よりも悪化する可能性が高いと思います。このため、今日の戦略としては売りの方向で考えています。
<ユーロ円>
ユーロ円は朝から売られ安値132.41を付けた後、ユーロドルの調整が入り132.72まで値を戻しました。その後イタリア閣僚の発言でユーロが売られ、ユーロ円も132.22まで売られています。現在は値を少し戻し落ち着いた動きとなっています。
今夜のレンジ予想(雇用統計前までの予想)
@欧州前場に安値更新した場合
132.00〜132.60
A欧州前場に安値更新しなかった場合
132.30〜132.90
クロス円は雇用統計の発表で上下にブレやすいので、今夜の戦略としては132.8近辺の売り、132.2近辺の買いとします。
<ユーロドル>
ユーロドルは朝方から1.2264からドル買いの調整が入り1.2310まで上昇しましたが、イタリアの閣僚の発言で一気に1.2227まで下落しました。その後1.227まで値を戻しています。
今日はイタリアの閣僚の発言で売られましたが、昨日、今日と2日続けて相場の流れはユーロ買いの調整が入っています。この流れは本日の雇用統計の前まで続くような気がしています。
今夜のレンジ予想(雇用統計前までの予想)
@欧州前場に高値更新した場合
1.226〜1.233
A欧州前場に高値更新しなかった場合
1.223〜1.229
今夜の雇用統計でユーロが買い戻されれば、長期のスパンで考えた時は絶好の売り場の提供になる可能性があります。そこで今夜の戦略としては上記の発表で上値に値が跳ねた場合には売ってみようと思います。