●外国為替証拠金取引予想((20050601)


昨日の検証



==昨日(アジア時間、18:00以降)のレンジ==

ドル円
107.70〜108.56(107.83〜108.37、107.70〜108.56)
終値108.48あたり。予想(107.7〜108.3)
ユーロ円
133.02〜134.80(133.61〜134.80、133.02〜133.74)
終値133.52あたり。予想(133.4〜133.9)
ユーロドル
1.2294〜1.2485(1.2368〜1.2485、1.2294〜1.2387)
終値1.2307あたり。予想(1.230〜1.240)

==予測の結果==
<ドル円>
ドル円は夕方にユーロ円の売りに引っ張られるように107.83下落し,その後、ユーロドルの売りが炸裂した影響でドル円も再び108.33まで上昇しました。 22:00の5月NY連銀製造業景況指数と22:57のシカゴ地区景況感指数が予想に反して悪い数字となり、107.7まで売られる結果となりました。 23:00の5月米消費者信頼感指数が予想以上の数字となり再びドルが買われる展開となり108台にのせさらに108.3以降の上値抵抗を突破し、高値108.56まで上昇しました。NY引けも高値で引けています。 午前4時に高値を突破してしまいましたが、それまでの値動きはレンジで推移することを予想したパターンAに近い動きとなりました。このため、昨日の戦略を107.7での買い、108.2の売りとしていたのでどちらの戦略もワークしました。

<ユーロ円>
ユーロ円はユーロドルの売りの影響で安値133.14まで下落した後、一旦売りの調整で133.55まで戻しましたが、その後米経済指標の悪化の影響でドル円の売りに引っ張られ安値133.02まで下落しました。しかし、5月米消費者信頼感指数が良かったことでドル円が買われ、それに引っ張られるようにユーロ円も133.63まで戻して引けました。
昨日の値動きは安値を更新したパターン@となりましたが、予想以上に下値を更新して下落しました。今後は133を目指す展開になると書きましたが、正直昨日達成するとは思いませんでした。

<ユーロドル>
ユーロドルは1.235のオプショントリガーをヒットした後もそれ以下にあるストップロスを巻き込みながら下落し1.2308まで付けました。その後、米指標の悪化で1.2366まで戻しましたが、23:00に発表された米指標をきっかけに再び下落する展開となり、1.23を割り込み安値1.2294まで付けました。 昨夜の値動きは安値を更新したパターン@に近い動きになりました。1.235を割り込んだ後の展開も予想どおり1.23付近まで下落し、下値の予想も的中した形となりました。

==分析==
昨日、ユーロドルは大きく下落し1.23の割り込みを達成しました。やはり1.273の重要なポイントを切れてから完全な下落相場となっています。ユーロドルはチャート的に見ても直近にサポートとなるようなものが存在せず、1.22や1.21のアラウンドとなるところがターゲットとして意識されるのではないでしょうか。 ただ、最近の下落は急であるため、ある程度の調整が入る可能性もあります。このため、今後の戦略としては戻り売りがいいでしょう。(1.23を底堅い動きを確認できれば軽く買ってみるのもありかもしれません。ただし1.23を切ったら撤退の方針で)
ユーロ円に関しても134.4を割ってから133まで下落しました。1ヶ月続いたレンジをブレイクしたため、予想どおり大きく動きました。今後の展開はユーロドルの動向次第だと思います。ユーロ円の週足をみるといまだボックスで推移しており、131.6、130.15にサポートがあります。
ユーロ円の戦略としてもユーロドルと同じイメージです。
ドル円はやっと108.3、108.5のレジスタンを突破しましたが、現在は実需の売りに押されて反落しています。
現在の相場の主役はユーロドルであり、ドル円についても主役の動向に左右されると思います。ユーロドルで調整が入ればドル円の下値サポート107.7を割るような展開もあるような気がしますし、ユーロが売られる展開になってもユーロ円の下落の影響でドル円の上値が重くなるような気もします。 ドル円に関しては戻り売りの戦略が最も安全にワークすると思います。



本日の戦略


本日のアジア時間のレンジ
ドル円  108.13〜108.48  17:00時現在108.28
ユーロ円 133.23〜133.66  17:00時現在133.23
ユーロドル1.2295〜1.2339  17:00時現在1.2303

<ドル円>
ドル円は、108が底硬く、108.5より上は実需の売り押さえられ動きづらい展開となっています。17時を過ぎた頃から、ユーロドルが売られ1.23を割る展開となりドル円に関してもドルが買われる展開になりつつあります。
現在のドル買いの流れを見ると、今夜については107.7を割れの展開よりは108.6の突破を目指す可能性が高いように思われます。
今夜のレンジ予想
108.3〜108.90
現在、相場大きく動き108.6も突破してしまい、このような展開になると引き付けてからの戻り売りの戦略が良いと思います。108.8での売りとします。

<ユーロ円>
ユーロ円は朝方、高値133.64から133.23まで下落し、仲値にかけて再び135.55まで戻す展開となりましたが、結局133.3まで下落し、ボックス的な動きになりました。
17時以降ユーロドルの売りの影響で安値133.02まで付ける展開となっています。

今夜のレンジ予想
132.8〜133.3

<ユーロドル>
ユーロドルは朝から1.230で小動き、その後1.233まで反発し、1.233も上値重たく定着できずに1.2315まで戻し、現在は1.232レベルとなっています。
その後17時以降1.226まで下落しています。この後1.225にはオプショントリガーがあり、さらに下落する可能性があります。

今夜のレンジ予想
1.220〜1.230
現在は大きく下落しており、売りのポジションをとるのもためらう水準にきています。やはり戦略としては戻り売りが有効だと思います。

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