●外国為替証拠金取引予想((20050531)


昨日の検証



==昨日(アジア時間、18:00以降)のレンジ==
ドル円
107.74〜108.15(107.74〜108.15、107.82〜108.00)
終値107.97あたり。予想(107.7〜108.2)
ユーロ円
134.52〜135.49(135.05〜135.49、134.52〜135.12)
終値134.69あたり。予想(134.6〜135.2)
ユーロドル
1.2463〜1.2544(1.2510〜1.2544、1.2463〜1.2528)
終値1.2473あたり。予想(1.248〜1.253)

==予測の結果==
<ドル円>
ユーロドル、ユーロ円が大きく下落する中、ドル円のみが20PIPSの狭いレンジ推移しました。この事からも昨日はフランスのEU憲法批准の否決による影響でユーロが売られたこと云うことであります。
昨日はレンジで推移することを予想しパターンAを本線の予想としましたが、予想よりさらに狭い値動きとなりました。ドル円に関して言えば海外の市場休場の影響で閑散相場になった形であります。

<ユーロ円>
ユーロ円はアジア時間の流れを引き継ぎ、ユーロドルの売りに引っ張られるように下落し、内側のレンジの134.8のサポートを割り込み、その後安値134.52までつけました。
昨日値動きは安値を更新したパターン@に近い動きになりました。下値は予想よりも10PIPS弱下落しましたが、予想どおりの展開となりました。

<ユーロドル>
ユーロドルは朝方からフランスのEU憲法批准の否決による影響でユーロが売られましたが、さらに欧州時間に入ってからも1.25を割り込み1.247のストップロスを付け、安値1.2463まで下落する結果となりました。
昨夜の値動きは安値を更新したパターン@に近い動きになりました。ただ、予想レンジよりも20PIPS弱下落しました。
昨夜の戦略は1.255付近での戻り売りとしていたため売ることが出来ませんでした。ただ金曜日から保有している売りのポジションがありますが、この玉については仕切らず保有する予定です。(この玉は今後のユーロドルの大きな柱になってくれる事を期待します。)

==分析==
昨日はユーロドル、ユーロ円でユーロが売られる展開となりました。ドル円はもう少しドルが買われるかと思いましたが、殆ど動きませんでした。
14:00現在、ユーロドルはユーロの売りにより、1.245、1.24のオプショントリガーを付け1.2368まで下落しています。さらに1.235にもオプショントリガーがあるため、さらに下落する可能性がありますので注意が必要です。
ユーロ円もユーロドルの売りに引っ張られ1ヶ月続いたレンジの下限134.3を割り込み133.88まで下落する形となりました。今後のターゲットは133になり、戦略としても戻り売りが有効な手段となります。
ドル円は遅まきながら、ユーロドルのユーロ売り(ドル買い)の影響で108.3のレジスタンスを突破し108.37まで上昇しました。今後は実需の売りを飲み込みながらどこまで上昇できるかが注目です。ユーロドルが更なる下落となればドル円についても108.5のレンジスタンスを突破し108.9を目指す展開になるのではないでしょうか。

==週間予測の修正==
<ドル円>
修正なし

<ユーロ円>
ユーロ円は134を割り込み次のターゲットは133だと思います。

<ユーロドル>
ユーロドルは1.234を割り込み、どこまで下値を割り込んでいくか注目です。直近の下値のターゲットは1.235、1.23でありさらなる下落も十分あるでしょう。


本日の戦略


本日のアジア時間のレンジ
ドル円  107.87〜108.37  17:30時現在107.90
ユーロ円 133.72〜134.80  17:30時現在133.77
ユーロドル1.2368〜1.2485  17:30時現在1.2384

<ドル円>
ドル円は、ユーロドルのユーロ売り(ドル買い)の影響で108.3のレジスタンスを突破し高値108.37まで上昇しました。その後何度か上値トライを繰り返しましたが、108.30〜50の間にある実需の売りに跳ね返された事とクロス円の売りに引っ張られた要因により107.9まで下落しました。
ドル円は他の通貨に比べて値動きの幅が小さく、107.7〜108.3のレンジで推移し動きづらい展開になっております。ただ現在のところドル買いの流れよりもクロス円の売りに引っ張られる展開になりつつあり、107.7をサポートされるか注目したいと思います。

今夜のレンジ予想
@欧州前場に安値更新した場合
107.4〜108.00
A欧州前場に安値更新しなかった場合
107.7〜108.3
今夜はドル買いの流れ(ユーロドルによるドル買い)よりもクロス円(ユーロ売り)の売りの影響で107.7を割る可能性があるかもしれません。 ただ、今日のところもレンジで推移すると予想します。このため今日の戦略は108.2の売り、107.7の買いの逆張りとします。それと現在のドル円については売りにしろ、買いにしろあまり引っ張り過ぎに回転売買をさせた方が得策かもしれません。(ドル円の次の下値のサポートが107.3、上値のレジスタンスは108.5です。)

<ユーロ円>
ユーロ円はユーロドルの売りに引っ張られ1ヶ月続いたレンジの下限134.3を割り込み133.88まで下落しました。その後一旦134.4まで戻しましたが、現在は安値を更新し133.7まで下落しています。(14:00の時のコメント→今後のターゲットは133になり、戦略としても戻り売りが有効な手段となります。) やはり、ユーロ円は134.4まで戻した時が絶好の売り場となりました。現在の水準は売りにしろ買いにしろ手が出しづらい状態です。

今夜のレンジ予想
@欧州前場に安値更新した場合
133.4〜133.9
A欧州前場に安値更新しなかった場合
133.6〜134.2
ユーロ円の現在の流れは完全に下であり、基本的な戦略は売りです。134.2まで戻ることがあれば売りたいです。

<ユーロドル>
ユーロドルは朝方からユーロの売りにより、1.245、1.24のオプショントリガーを付け1.2368まで下落しました。その後一旦1.24まで戻し、再び1.236の安値をトライし、現在は1.238で落ち着いた動きとなっています。今度はオプショントリガーが存在する1.235がターゲットになると思います。

現在のユーロドルの流れは完全に下ですが突っ込み売りしづらいのも事実であります。基本的な戦略は戻り売りになると思います。ユーロドルは一度同じトレンドが発生すると一方向に行きやすいです。値ごろ感から買いから入るのは危険があります。

今夜のレンジ予想
@欧州前場に安値更新した場合
1.230〜1.240
A欧州前場に安値更新しなかった場合
1.236〜1.242
今夜の戦略としては1.242付近での戻り売り、ターゲットは1.236付近とします。ただし、1.235を割れることがあれば1.23を目指す展開となるので注意して望みたいと思います。

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