●外国為替証拠金取引予想((20050529)


今週の予想



<ドル円>
先週のレンジ予想は106.5〜109
先週の値動き107.23〜108.29

先週は僅か1円強のレンジで推移しました。高値は108.3円を3度トライしましたが、実需の売りと人民元の潜在的な売り圧力により上抜けることが出来ませんでした。一方に下値も2度程107.3を付けましたが割れることなく底堅い動きとなっています。
2週間に渡って順調に上昇してきましたが、一旦足踏みの形となりました。 ただ、今週の相場の方向性としても@米経済指標の堅調なことによる金利先高観、A早期人民元切上げ観測の後退、BEU憲法批准が否定されるとの思惑などから依然ドル高傾向の感じでありました。
今週は米雇用統計を控えて動きづらい展開も予想されますが、基本的な相場の流れはかわらずドル買いと見ています。また月曜日の朝、EU憲法批准が否定となればユーロ安をきっかけにドル買いが進む可能性もあるので注意が必要です。
上値抵抗が108.3、108.6に存在し、その辺りには実需の売りもあるためいつの時点で突破できるか注目したいです。早期の突破があれば109台乗せの可能性もあると思います。下値としては先週の安値107.3と106.8にサポートがあり、そこを維持出来るかがポイントとなります。
今週の予想レンジは106.5〜109とします。

<ユーロ円>
先週のレンジ予想は134〜136.5
先週の値動き134.89〜136.3

ユーロ円は先週も狭いレンジで推移し、134.3〜136.5の膠着状態が5月初旬から続いたことになります。何度も指摘しているがこのように長期に持合が続く相場が続いた時はレンジをブレイクした時はブレイクした方に大きく動くものです。そのブレイクのきっかけになるかもしれないのがEU憲法批准投票であります。現在の所(予想は否決)、否決されればドル買いだが、可決された場合にはサプライズとなりユーロが大きく買い戻される可能性もあります。
今週は、1ヶ月続いたレンジをブレイクするのではないかと思います。現在の格通貨の強弱関係がドル>円>ユーロの順となっているのでユーロ円としては下値をブレイクする可能性が高いのではないかと考えています。
今週の予想レンジは134〜136.5とします。

<ユーロドル>
先週のレンジ予想は1.242〜1.270
先週の値動き1.2493〜1.2626

ユーロドルの通貨が唯一、先週より高値、安値を切り下げました。ただ、それでも値動きの幅は他の通貨と同様に100PIPS強と狭い値動きでした。さらに木曜日に安値を切り下げたにも関わらず、金曜日にはドル買いの調整が入り、1.26付近まで上昇する結果となりました。
今週の基本スタンスとして1.273を超えるまでは、ドル買いの戦略が有効だと思います。注目する点はドル買いの調整がどこまであるのかと云う事と、新安値のターゲットだと思います。
今週の予想は先週の高値1.263とボリンジャーバンド2σの下限1.243を参考にし、高値目標を1.265、安値目標を1.24とします。
今週の予想レンジ1.24〜1.265とします。

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