●外国為替証拠金取引予想((20050527)


昨夜の検証



==昨日(アジア時間、18:00以降)のレンジ==

ドル円
107.61〜108.26(107.61〜108.12、107.85〜108.26)
終値107.98あたり。予想(107.9〜108.5)
ユーロ円
134.89〜135.98(135.28〜135.98、134.89〜135.73)
終値135.06あたり。予想(135〜135.8)
ユーロドル
1.2493〜1.2612(1.2535〜1.2612、1.2493〜1.2575)
終値1.2510あたり。予想(1.248〜1.255)


==予測の結果==
<ドル円>
ドル円は17時頃から108近辺で推移し、その後一旦107.9まで反落しましたが、ユーロドルの売りの影響でドル円も108.28まで上昇しました。
しかし、108.3から上は実需の売りで頭を押さえられた事と、スノー米財務長官の発言(人民元切り上げ問題)で再度107.9まで反落する結果となりました。 昨日の値動きはパターン@に近い動きになりました。上値は、3度目の108.3越え狙いも失敗に終わり、自分の上値予想の108.5に届くことはありませんでした。自分の戦略は108.5での売りを予定していたので結局ポジションを取ることができませんでした。
やはり積極的にポジションをとるのでしたら上値抵抗の手前の108.3で一度ポジションを取るべきだったかもしれません。

<ユーロ円>
ユーロ円は夕方の135.6から、ユーロドルの動きにつられて下落が続きました。その後、スノー発言によりさらに下値を更新し、135円を割り安値134.89まで着ける展開となりました。その後引けでは僅かに戻しています。
昨日値動きは安値を更新したパターン@に近い動きになりました。下値は予想よりも10PIPS程下落しました。ただ当初の予想では135を割れればさらに下落すると考えていたので少し思惑が外れました。

<ユーロドル>
ユーロドルはアジア時間に1.2539まで売られましたが、18時頃に一度1.2576まで反発しました。しかしその反発は絶好の売り場を与える状態になり、そこから過去3度サポートされていた1.253を割りこみ、安値1.2493まで下落しました。売られた要因としてはフランス国民投票で欧州連合憲章批准が否定されるとの話が材料となったようです。
昨夜の値動きは安値を更新したパターン@に近い動きになりました。ただ、上値はパターンAの値となりました。
昨夜の戦略は1.258付近で売りとしていたのですが、1.2576まで上昇した時に取引ソフトがフリーズしており取引することが出来ませんでした。次の4度目の1.253割れトライの時は1.253で順張りの売りを仕掛けました。その後下値が中々下がらないので15PIPS程の利で仕切りました。昨日の展開を考えると最初の上昇で売ることができなかったのは残念でした。

==分析==
昨日はドル円、ユーロドルでドルが買われる展開となり、予想どおりでした。 ドル円は3度目の108.3越えトライを失敗しましたが、次にトライする機会があればブレイクする予感がします。最近は4度トライしてブレイクするケース(ドル円107.8、ユーロドル1.253)多いいので、今度もあるのではないでしょうか。また、ユーロドルでの下攻めの展開になりつつあるので、ドル円についても下値も底堅いのでドル買いへの展開となるのではないでしょうか。
ユーロドルはついに1.25をブレイクしました。ただ、1.25をブレイクした割にはあまり下がっていません。どうやら本格的な損きり水準は1.247レベルにあるようです。遅かれ早かれストップロスを刈るのが大好きな海外勢は必ずトライしてくるでしょう。それと1.25を割ったことで今までのレンジ水準も切り下がるのではないでしょうか。今度の上値の目安は1.258辺りだと思っています。
ユーロ円もレンジの下値の目安としていた135を割りましたがあまり下がりませんでした。やはりこちらも外枠の下値のレンジである134.4のブレイクが注目されます。現在、ユーロドルは1.245を割れば大きく下落する可能性があります。それによってドル円も買われますが、ドル円に対しては実需の売り、人民元の潜在的な円売り圧力もあるのでゆっくり上昇することが想像されます。このような展開になればユーロ円は必然的に下落するのではないでしょうか。

==週間予測の修正==
<ドル円>
修正なし

<ユーロ円>
ユーロ円も現在はレンジで推移していますが、134.4が割れるか注目です。

<ユーロドル>
昨日1.25を割ったことにより下落リスクが高まったと思います。またレンジで推移したとしても上値も切下がるのではないでしょうか。


今夜の戦略


本日のアジア時間のレンジ
ドル円107.75〜108.07  17時現在108.81
ユーロ円134.95〜135.23  17時現在135.14
ユーロドル1.2507〜1.2538 17時現在1.2533

経済指標
21:30 アメリカで個人所得(予想0.7%)・支出(予想0.8%)、PCEコア価格指数(3月前年比1.7%)
22:45ミシガン大消費者信頼感指数(予想86.6)


<ドル円>
朝方からは108付近で推移していましたが、ユーロドルのユーロ買いが13時ごろに入り、その影響で107.75まで下落しました。17時現在は108.8で推移しています。この下げは良い押し目になるのではないでしょうか。やはり今夜もドル円は108.3を目指す動きになると思います。実需の売りと人民元の潜在的な売り圧力もありますが、108.3越えの「4度目の正直」を期待します。

今夜のレンジ予想
@欧州前場に高値更新した場合
107.7〜108.5
A欧州前場に高値更新しなかった場合
107.6〜108.2
昨夜と一緒ですが今夜の戦略としては107.7付近での押し目買いおよび108.5付近の売りでいきたいと思います。

<ユーロ円>
ユーロ円は朝方に安値134.95まで売られ、その後ユーロドルの上げに引っ張られ135.23まで上昇しました。現在のところユーロ円は上げていますが、下げに転じる可能性が高いと思います。ただ、今週は結局のところ僅か134.9〜136.3の1.5円レンジで推移していんですよね。

今夜のレンジ予想
@欧州前場に安値更新した場合
134.6〜135.4
A欧州前場に安値更新しなかった場合
135.2〜135.7
今日の戦略としては135.7付近の売りとします。135.7まで届かないかもしれませんが、その時はお休みです。

<ユーロドル>
ユーロドルは昼ごろからユーロが買われ、1.2533まで上昇しています。これは、ショートカバーの動きと1.25レベルの巨大オプションの防戦買いのようです。まだまだ流れはドル買いの流れで変わりはないと思います。
海外勢が月曜日に休暇のため本日は大きく動く感じがします。この後ドル買いの調整が入るのか、それとも、昨日の流れを引き継ぎで下攻めをするのか注目したい点です。

今夜のレンジ予想
@欧州前場に安値更新した場合
1.247〜1.255
A欧州前場に安値更新しなかった場合
1.251〜1.257
今夜の戦略としては1.256付近での戻り売り、ターゲットは1.25付近です。また1.245が重要なポイントですが、これでサポートされるなら1.246付近での買いも検討したいと思います。

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