==昨日(アジア時間、昨夜18:00以降)のレンジ==
ドル円
107.26〜107.87(107.26〜107.67、107.40〜107.87)
終値107.61あたり。予想(107.2〜107.8)
ユーロ円
135.03〜135.88(135.03〜135.40、135.17〜135.88)
終値135.65あたり。予想(135.0〜135.5)
ユーロドル
1.2551〜1.2617(1.2559〜1.2601、1.2551〜1.2617)
終値1.2601あたり。予想(1.256〜1.261)
==予測の結果==
<ドル円>
ドル円はアジア時間の安値107.26から、107.40を超えず上値の重たい展開が続きましたが、海外時間に入って107.50を突破し、ストップロスを巻き込んで高値107.87まで上昇しました。しかし、21:30に発表された耐久財受注が輸送を除くと悪い数字となり107.40まで下落しました。
その後、中国筋のコメント(人民元はまだ切り上げないよ的な発言)伝わり、107.70台に戻す結果となりました。短時間に上下に動く値動きとなり、この展開を想像するのは難しいでしょう。
自分予想とは違いましたが昨日の値動きはパターンAに近い動きになったと思います。また、昨日は107を割れる予想をしていたのですが、107.8でも売りの戦略を考えていたので、取引は上手くワークする結果となりました。予想と違う値動きになったとしてもいくつかのシナリオを作っておき、その場の値動きの状況を見ながら臨機応変に戦略を変えていくことの大切さを学びました。
<ユーロ円>
ユーロ円はアジア時間の安値135.03を付けた後、135.30を越えてから全く下がらなくなりじり高の展開になりました。その後、中国筋のコメントで高値135.88まで上昇する結果となりました。
昨日の予想は135割れを予想していたので、完全に予想は外してしまいした。昨日のコメントの作成時には135割れを予感させる雰囲気がぷんぷんしていたのですが。
<ユーロドル>
ユーロドルはアジア時間の売りの流れを引継ぎ安値1.2551まで下落しました。その後、米指標の影響で1.2617まで上昇し、その後はNYの終わりまで高値圏で推移しました。
昨夜の値動きはアジア時間のレンジを安値、高値ともにブレイクしましたが、値動きとしてはパターンAに近い動きになったと思います。予想のレンジ幅も上下ともに10PIPS以内のものでした。
昨夜の戦略は1.254付近で買いとしていたので、僅かに届かず買う事が出来ませんでした。次の1.261付近に上昇した時には売ることが出来ましたが、その後1.26近辺で上下する動きが続き下げる気配が無かったので数PIPSの利で手仕舞いました。
==分析==
ドル円は上値が重く107を割れることを予想していましたが、反対に108付近まで上昇しました。正直そこまでの上げは想像していませんでした。この後のポイントは、直近の高値108.3を超えることができるかと云うことです。この高値を超えることが出来れば108.9越えを目指す展開も期待できるでしょう。(もちろんその時はユーロドルも1.25を割っているでしょう。)
ユーロドルは、3日間1.25前半〜1.26前半で推移しており、1.253の下値も硬く、1.263の上値も重い展開です。基本的なスタンスとして1.273を超えるまではドル買いが有効であり、直近はレンジで推移するのではないでしょうか。ひとつ注意する点としては今月に入ってからの値動きが、「2〜4日上昇して1日で大きく下げる」を3回繰り返しています。本日は下げてから4日目になります。今日にも1.25を割れる下落があるのか注目です。
ユーロ円は予想外の上昇をしましたが、結局現在のところ内枠で135〜136、そして外枠で134.4〜136.3のレンジになっています。たいぶエネルギーは溜まってきています。放たれた時の注意は必要でしょう。
==週間予測の修正==
<ドル円>
ドル円は107割れの下値攻めよりも、108を目指す展開になりそうです。直近の高値を超えるまでは107.5〜108.2のレンジで推移、108.3を超えれば上値追いの展開が期待できます。ただ、108.5位には輸出の売りが多く並ぶ状況でもありますので、ドル高になるような新たな材料が必要とされそうです。
<ユーロ円>
修正なし
<ユーロドル>
レンジ1.253〜1.265で推移すること、1.25割れの下落があるか注目したいところです。
本日のアジア時間のレンジ
ドル円107.61〜108.12 17時現在108.07
ユーロ円135.28〜135.98 17時現在135.65
ユーロドル1.2535〜1.2612 17時現在1.2551
経済指標
アメリカで個人消費、GDP、新規失業保険申請件数(21:30)
GDPの予想3.6%、速報値3.1%から上方修正されています。
<ドル円>
朝方から昨日来の流れを引き継ぎドルが買われ高値108.12まで上昇しています。17時現在も108近辺で推移しています。107.8のレジスタンを超え、次なる目標は直近の高値108.3になると思います。現在の主役はドルのため、この後ユーロドルで1.25を割るような下落を実現されれば、ドル円も大いなる上昇が期待できます。ただし、108.3以降には実需の売りも並んでいるので、上値試しがあった場合にはガチンコ勝負になりそうです。
今夜のレンジ予想
@欧州前場に高値更新した場合
107.9〜108.5
A欧州前場に高値更新しなかった場合
107.6〜108.2
今夜の戦略としては107.7付近での押し目買いおよび108.5付近の売りでいきたいと思います。108.5まで上げても実需の売りで一度は下げることが予想されます。その後下げの勢いが無く底堅さを確認された場合は直ぐに手仕舞いたいと思います。
<ユーロ円>
ユーロ円は朝方に高値135.98から、ユーロドルの下げに追随するように135.28まで下落しましたが、その後ドル円の上昇で135.60まで戻しています。ただ、ユーロ円はやはり上値が重たく、上値抜けのレンジブレイクは難しそうです。今日も135〜136.3のレンジで推移するのでしょうか。
今夜のレンジ予想
@欧州前場に安値更新した場合
135〜135.8
A欧州前場に安値更新しなかった場合
135.5〜136.1
今日の戦略としては135.1付近の買い、136付近での売りの逆張り。135を割れれば順張りの売りとします。
<ユーロドル>
ユーロドルは朝方に高値1.261付近で推移していましたが、14:00頃からドルが買われ、ストップロス的な売りが入り1.2539まで下落しました。現在(17:00)、本日の安値圏で依然推移しており、この後3度サポートされた1.253を割ることができるか注目されます。
今夜のレンジ予想
@欧州前場に安値更新した場合
1.248〜1.255
A欧州前場に安値更新しなかった場合
1.253〜1.258
今夜の戦略としてはAの高値での逆張りの売り、または1.252割れでの順張りの売りでいきたいと思います。ユーロドルは1263を超えるまでは売りで勝負した方が安全のような気がします。トレンドに逆らう必要はないでしょう。